今日は、3年生の太田優羽奈さんに来ていただきました。
太田さんは、第57回受診環境クリーン図案コンクールで会長賞を受賞しました。
受賞した作品について伺うと、
まず、「きれいな風景を描きたい」という思いから始まったそうです。
電波障害がなければこのような美しい景色が見られる、
ということを表現したかったとのことでした。
そこで思いついたのが、
「東京タワーと333匹の鯉のぼり」の風景だったそうです。
この風景がより迫力ある作品になるよう、
構図や色を工夫して描いたのが今回の作品です。
太田さんは幼い頃から絵を描いていましたが、
本格的に描き始めたのは小学5年生頃からだそうです。
今年は東雲祭のパンフレットにも太田さんの絵が採用され、
今回の受賞も重なり、素晴らしい年になりましたと笑顔で語ってくれました。
「これからもいろいろな作品を描いていきたい」と話す太田さんを見ていると、
すでに次の作品の構想が頭に浮かんでいるのではないかと感じました。
これからも、素晴らしい作品を生み出してほしいと思います。