1、2年生は、2月17日(木)に進路希望調査が配られました。それに合わせて1年生では、理数科の概要がわかるプレゼンテーションを見た後に、大学受験を終えた高3生の杉本君と鈴鹿さん(天城中卒の10期生)をお迎えして天城高校理数科についてお話を伺いました。お二人とも、後輩のためならということで、このためだけにわざわざ駆けつけてくださいました。お二人の話は、「理数科に進んでも、理系の教科だけでなく全教科を頑張らなければならないことや、理数科は自分にとってはレベルが高いかもと怖がらず、選択肢の一つとして考えてほしい、そして、とにかく規則正しい生活と授業を大切にしてほしい。」という内容でした。先輩たちの話とあって、1年生は食い入るように画面を見つめながら傾聴していました。その後の質問コーナーでは、どのクラスでも積極的に3、4人が質問し、理数科についての理解を深めました。ぜひ、進路選択の参考にしてほしいものです。

ちなみに、杉本くんと鈴鹿さんの中学生時代の印象は、「常に笑顔、友達に優しく、何事にも前向き!」です。大変なことや苦労したことも多かったと思いますが、彼・彼女らの周りには常に明るい雰囲気が漂っていました。

杉本君、鈴鹿さん、お忙しいところありがとうございました。今後の活躍をお祈りしています!

令和6年度 第1回オープンスクールについて(開催日:2024年7月13日)は近日中にホームページに公開します