3年生も卒業まであと2週間を切りました。

各教科で最後の単元・題材の授業が行われています。少し前になりますが、1月末の国語では、魯迅の「故郷」を学びました。「故郷」といえば、中学生の教科書に必ず掲載されている教材です。今回の授業は、登場人物の変容をさまざまなキーワードをもとに読み取っていくという内容でした。形式段落に分けられた文章から、登場人物の変容がわかる部分を探し出し、ワークシートにまとめました。読み取る速さ、まとめ方、近くの友達と共有と、こともなげにやってのける様子を見ていると1年生の頃、隣の友達と話すのもぎこちなかった姿を懐古してしまいました。また、中3生にとって岡山という「故郷」をどのように捉えているのかも興味が湧くところです。

 

令和6年度 第1回オープンスクールについて(開催日:2024年7月13日)は近日中にホームページに公開します