5月2日(月)に、『交通安全教室』が開催されました。
講師の先生として、JAF岡山支部の建部さんをお招きして、
交通安全に対する知識と意識を深める1時間になりました。
ここ2年間は、新型コロナウイルス感染症対策の観点から、
別室からのリモート形式で、講話のみの内容でした。
しかし、今年度は交通委員の4人が自転車の実技講習などに加わり、
より実践的な内容を学習することができました。

自動車の死角を理解して、危険な場所に入らないこと、
後方確認の大切さを理解して、後ろから来る自動車に注意すること、
小学生や高齢者などの視野の広さを理解して、安全に運転すること、
自分にも、相手にも、優しい運転を心がけていかないといけませんね。
これから、梅雨の時期を迎えて、
交通事故の発生件数が増える5・6月を迎えることになります。
みんなが安心・安全に登下校できるように、
通学路について危険な箇所の確認をすることと、
自転車点検を含めた安全に運転することを実践していきましょう。
また、もし交通事故に遭ったときには、
①必ず警察対応をすること、
②車や相手を確認すること(ナンバープレート・連絡先など)、
など、落ち着いて行動できるようにしてほしいです。

・「自分の命の安全を人まかせにしていませんか」という言葉が最も印象に残った。
なぜなら、今まで自転車に乗っていた時、自分の命の安全を
他人に預けていたかもしれないと思うと、とても怖いと思ったし、
逆に自分にまかせられていたかもしれないと思ったから。[3年女子生徒]
・今日は講演をしてくださり、ありがとうございました。
私は、自分や周りの人の命と安全を守るためにルールはある
ということが印象に残っています。
安心安全100%にできない分、それに限りなく近づけていって、
みんなで楽しく自転車に乗りたいと思います。
ダミー人形の実験のようにならないように、
日頃から気をつけたいと思います。
本日は、ありがとうございました。[2年女子生徒]
・交通安全教室で、いろいろなことが学べて良かったと思います。
「A・B・C」、A:当たり前のことを、B:バカにせず、C:ちゃんとやる、
ということや、並進しない大切さ、
交通事故に巻き込まれたときにすべきことです。
講師の方へ、今日は、ぼくたちに事故をしないために大切なことを
教えてくださってありがとうございます。
今日、教えてもらったことを忘れずに、
しっかり実施していきたいです。[1年男子生徒]

この1年間、交通事故がなく、みんなが安全に登下校できますように・・・。

令和6年度 第1回オープンスクールについて(開催日:2024年7月13日)は近日中にホームページに公開します