12月10日(木)に、学校歯科医の上村勝人先生を講師に、中学1年生を対象に健康教育講演会「歯・歯肉の健康と全身の健康とのつながり」がリモートで行われました。

う歯や歯周病をはじめとして、口腔内の疾病は全身の健康に関わるということや、う歯になりにくいお菓子の食べ方や歯磨きの意味、鼻呼吸の効果等日頃からの予防の大切さについて、専門的な内容をわかりやすくお話ししていただきました。

ご講演いただきました上村先生、ありがとうございました。

【生徒の感想】
・歯周病は病院で治療すれば治ると思っていたが、進行してしまうと元の状態には戻らないということに驚いた。さらに、歯周病は全身への影響や認知症のリスクも高まるということを知り、健康な歯、体を保っていきたいと思った。
・プラークのことが一番印象に残った。まさか生きて動いている菌が自分の口の中にいるとは思っていなかったので、とても驚いた。しかし、歯磨きによって除去することができるので、これからはしっかり歯磨きをしようと思った。
・鼻呼吸をすると免疫力UP、う歯や歯周病のリスク低下、ドライマウスや口臭の改善等の効果があると知り、絶対に口呼吸をやめようと思った。「あいうべ体操」をして、口呼吸から鼻呼吸にしていきたい。

令和6年度 第1回オープンスクールについて(開催日:2024年7月13日)は近日中にホームページに公開します