今日は、中高の保健委員を代表して3人に来てもらいました。高校委員長の坂本彩葉さん、中学校委員長の中川結斗くん、中学校副委員長の中原盤くんです。
保健委員のメンバーは、12月6日に「目の健康」をテーマに、天城小学校で交流活動を行いました。この活動について、3人にお話を伺いました。
交流活動では、小学生にクイズ形式で目の健康について教えたそうです。本を読むときや勉強をするときの姿勢、ゲームやスマートフォンの使用時間や画面との距離に注意することを伝えたほか、目の体操の実践や、前髪が目にかかることが目に与える影響についても話をしたそうです。
活動の感想を聞いてみると、「普段交流のない小学生に教えるのは大変だったけれど、真剣に聞いてくれてうれしかった」「教えられる立場から教える立場になり、貴重な経験ができた」などの意見があがりました。
この活動に向けて、参加する中高の保健委員には「大きな声ではっきり話すこと」を心がけるよう指示したそうです。リーダーとして、準備から本番まで責任を持って取り組み、大変な日々だったと思いますが、素晴らしい成果をあげてくれました。
最後に、保健委員としてのやりがいを3人に聞いてみました。
坂本さんは「みんなの健康に役立っていると思うとやりがいがあります」と、中川くんは「将来小学校の先生を目指しているので、いろいろと役に立ちます」と、中原くんは「健康観察など日々やることは多いですが、みんなが健康になればうれしいです」とそれぞれ話してくれました。
これからも、天城小学校、倉敷天城中・高の生徒たちの健康を守るため、保健委員の皆さんのさらなる活躍を期待しています。
天城小交流の様子