これからのAI時代を生き抜く力として、倉敷天城中学校では論理的思考力、読解力の育成をさまざまな教科で行っています。
中学校1年生からグローバルの授業で学んできた言語技術力、サイエンスの授業で学んできた科学的思考力などをアウトプットする場の一つとして、2年生3年生では国語科でディベートの授業を設定しています。
今年の3年生は国語演習の授業で、ディベート甲子園の論題を用いてディベートを行う予定です。
今年の論題は「日本は国政選挙においてインターネット投票を導入すべきである。是か非か」です。
準備は週1時間の国語演習の授業だけですが、皆慣れたもので、資料集めや立論作成などを効率よく進めています。準備やディベートの試合を繰り返し、更に力をつけてもらえたらと考えています。