2年生理科 定性的実験から定量的実験へのレベルアップ

2年生理科は,マグネシウムの燃焼における質量の変化について実験,データ処理を行いました。今までは物質の性質を中心に実験を行ってきましたが,この学習からは定量的に数値を扱いながら実験データをまとめ自然を理解していきます。簡単な実験ですが原子一つ一つの質量の比や理論値とのズレについても考察が必要になり,より形式的な理解と説明が求められます。今回は,およそ30個のランダムに並べてある測定値をグラフ化しマグネシウムと化合する酸素の質量比を求めました。一人1台のパソコン(エクセル)を利用して近似直線を求めました。

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