川上先生 スーパーサイエンスセミナー

1月23日(月)放課後の時間に、岐阜聖徳学園大学より川上紳一先生をお招きして、「惑星科学、地球史研究から理科教育・科学教育の新展開」題してセミナーを開催しました。「研究をするということは、人がやったことをちょっと変えてやってみるのではなく、誰もやったことをないことをすること」、そのためには、「解くべき問題をもっていること」「解くべき方法をもっている仲間がいること」「いろいろなことに興味をもつことと、そのための基礎をもっていること」など、川上先生の多方面にわたる研究成果の一端を使いながらお話してくださいました。「例えば、地層の示す縞模様の中にも、たくさんの情報が含まれており、どんな情報があると考え、研究していくかは、いろいろなことに興味をもつか、人との出会いで知っていくかなど、分かっていないと気づかないのです。」とおっしゃっていました。

 

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