公開授業

11月11日(火)岡山県教育庁義務教育課の先生方が、学校訪問に来られ、6限目には、1年生、2年生の合わせて6クラスで、国語、数学、英語、社会、理科、保健体育の6教科の公開授業が行われました。本校の研究主題である「主体的な学びを育てる学習指導の在り方」を授業の中にどう組み込むかがポイントでしたが、どの教科においても、1時間の授業のねらい(達成目標)が示され、生徒同士が共同学習をする場面や話し合い活動をする場面が設定され、生徒が目標意識もって、授業に主体的に参加することが出来ていました。
理科の授業では、本校の学校設定科目サイエンスのCASEプログラムと「電流」の単元をコラボレーションした授業で、目に見ることが出来ない電流の流れにくさを「抵抗の長さと断面積」という変数で考え、モデルを使って自分の考えを論理的に説明する授業でした。
倉敷天城中学校は、県立の中高一貫教育校として、基礎基本の知識をもとに、学習意欲や興味関心を高める授業、自分の意見を考えてまとめる授業、新たな課題や知識・技能を発展させる授業など先駆的な授業研究しています。

カテゴリー: 学校行事, 教科, 1年, 2年   パーマリンク

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