1年生 高校進路課長のお話

10月23日(木)高校進路課長江口先生がお話しくださいました。はじめは、江口先生が学年主任をされていた2期生の高校生活の様子をお話しくださいました。修学旅行でグアムや北海道に行った写真を見たときには、「わぁ~」っと歓声が上がりました。また、勉強合宿で深夜2時まで勉強に励んだ先輩の話を聞くと、「自分たちには無理、無理。」といった様子を見せていましたが、2期生の先輩たちの中学校時代の成績と進路先の情報を教えていただくと、「自分たちも目標を持って努力すれば、あこがれる大学に行くことが出来るんだ!」といった未来への前向きな展望も抱くことが出来ました。そのために、中1の皆に頑張って欲しいこととして、「家庭で2時間は学習するの習慣を身につける」ということでした。また、「友だちや恋人や家族以外の人と話をすること」といった人間関係を結ぶことや「人を頼る」といった一人で悩みを抱えないアドバイスもいただきました。第3回考査が終わり、ちょうど全ての教科の結果が返却された日でしたので、真剣なまなざしで聞いていました。
倉敷天城には中学校の先生も高校の先生もいて、全ての先生が中学生のことも高校生のことも、温かく見守っていますし、生徒のために一生懸命指導したり、助言したりしてくれます。とても恵まれた6年間を過ごすこと出来るのです。アドバイスを素直に取り入れ、目指す未来の自分像になるために、努力を続ける努力をして欲しいと思います。

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