サマーチャレンジ 2年生理科特別授業「放射線」

 倉敷天城中学校恒例のサマーチャレンジでは、通常の授業とは一味違う学習にチャレンジしています。2年生の理科では、川崎医療短期大学より北山彰先生をお迎えし、放射線の定義や種類、発見の歴史、放射線と放射能の違い、放射線の単位や危険性、放射線の有効利用、医療分野での放射線の活用、放射線技師という職業など様々な視点から「放射線」について学びました。
 X線を利用した画像とコンピュータ処理により心臓がまるで生きたまま取り出されたように動いている映像やX線の吸収・透過率の違いを利用して、血管や病巣だけを映し出した画像を見せていただきました。医療分野の発展は放射線分野の発展に伴っているのだと実感しました。
 授業後も画像についてや職業についてなど、興味をもって質問をするなど有意義な学習をすることができました。

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