1年生 調理実習

1年生1回目の調理実習が本日の1年C組で終わりました。今回は、肉を使った調理ということで、豚肉の生姜焼き・ほうれん草の卵とじ・けんちん汁をつくりました。調理実習の様子もクラスごとに異なっており、A組は授業で学習したことを忠実に守り、危なげなく終了しました。B組は経験と勘を頼りに細かいことは気にせず作っていました。C組は紆余曲折&怪我の功名で、大変美味しくでき上がりました。調理実習をやっていていつも「料理は勉強と同じだな」と思います。予習をしてきているとスムーズに進みます。また、段取りが大切で、先のことを考えて調理器具などを準備しておかないとできないことがあります。多少の失敗で味は大きく変わりませんが、ポイントを間違えてしまうと美味しくなりません。そして何より生活経験が大事だと思いました。料理でももちろんですが、学習面においてもこれから先、様々な知識と豊かな経験を繋げて思考していくことが重要になってきます。たかが調理実習ですが、調理は科学!考え方によっては奥深いなと思います。

次回は、メインが鮭のムニエルです。2月下旬の予定です。ご家庭でもぜひ調理実習を話題にしてみてください。

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