2年 理科特別授業 東京大学飯田先生に学ぶ

昨日のA組に続き、12月18日(金)1~4時間(2時間ずつ)B組、C組も東京大学飯田俊彰先生の理科特別授業をしていただきました。B組、C組ともに熱心にメモを取り、たくさんの質問をすることができました。「先生は中学校時代、将来のことをどれくらい考えていましたか?」とか、「苦手な教科をどのように勉強していましたか?」など今の自分の悩みと照らし合わせたものから、東京大学の学科の内容まで、さまざまな質問が飛び交いました。中には、飯田先生と出身小学校が同じで、地元話に花を咲かせた人もいました。

本校高校の卒業生である偉大な先輩のお話に触れ、大学へのあこがれはもちろん、今の自分の生活を振り返る良い機会となりました。

また、3年生が今、獅子奮迅している「課題研究」についてのアドバイスもあり、あと少しで3年生になり、自分たちも課題研究に向けて頑張らないとという気持ちを持った人も多かったようです。昨日の感想に「こういう特別授業が受けられて、天城中学校は恵まれているな」と書いた人がいました。飯田先生も「今、たくさんの大人と出会い、たくさん話をしておくと、将来役に立つよ。僕ももっと話をしておけば良かったと思う。」おっしゃっていました。まさしく、そのようなチャンスが多い天城中学校ならではの授業ではないでしょうか。

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