1年 学級活動「ルールを守る」

2月19日(木)、学級活動の時間を利用して「ルールを守る」ことについて話合いを行いました。先週のスキースノボー研修でルールやマナーが守れていなかったことを受けて、昨日合同道徳を行いました。合同道徳では、どんな出来事があったか、事実に対して何を考えて欲しいかなどを先生方からお話ししてもらいました。その合同道徳を受けての話合い活動でした。ルールやマナーを守れなかったことはよくない事実ですが、この失敗を自分たちの成長につなげるために、個々の考えや感じ方・反省するの違いや共通点などを語り合いました。その中で、『我慢ができなかった。軽い気持ちでルールを破った』けれども、『ルール違反をした後悔の気持ちは苦い思い出としてこれから先も心に残ってしまう。』『その苦い思いはルールを犯した側よりも、まじめにルールを守った人の方が強い。』『まじめに守った人がばからしくなって、ルールを破る人が増え、負のスパイラルにはまっていく。』などの意見がでました。また、それを指摘されたときにうそをついてしまったり、自分なりに理由をつけていいわけしてしまったりして、素直に反省できないとどうなるかなどを考えると、『自分が成長できなくて、やがて誰からも認められなくなる。』『結局、自分のために素直に謝って、日頃の行動から信頼されるように生活を見直さなくてはいけない。』と言う意見などにまとまりました。
個性豊かで元気いっぱいの8期生。この経験を機に、ひとまわり大きく成長していくと信じています。

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