日本物理学会ジュニアセッションポスター発表会 東北学院大学

今回の発表で,倉敷天城中学校は,4年連続4回目の参加となる日本物理学会ジュニアセッションです。今まで最多のポスター発表で102件の研究が発表されています。本校からは高校生が1件(1名),中学生が1件(3名)でエントリーしました。そして,2年生の川端君が来年度の発表をめざし見学者として参加しました。
午前中は大野さん(高1)が発表,昨年度にも発表しているだけあって落ち着いて堂々と発表しています。質疑応答にも的確に答えています。発表後コメントと名刺をいただくと,東京大学教授,神戸大学教授とのお名前も,去年も発表したねと,京都大学教授の先生も声を掛けて下さいました。研究のインパクトポイントの高さを感じました。
午後から中学生が発表,まず緊張した状況で発表開始,回りを見る余裕がありません。一人の方に話をしている間に多くの立ち止まるギャラリーを逃しています。残念! 発表後すぐに修正点を指導,その後の発表は,多くのオーディエンスの前で自分の研究を熱く語ることができました。

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