7月15日(木)に今年度一回目のライフスキル教育を行いました。
姫路大学 看護学部教授 富岡美佳先生と永井たつ代先生、そして姫路大学の学生さんたちを講師に、リモートで授業を行いました。
ライフスキル教育は、日常生活において起こる要求、難題、ストレス等の諸問題も含めて、具体的知識や解決法だけでなく、中学生として望ましい行動選択ができるようにすることや、生涯にわたり健康な生活を送るため、自己肯定感を高揚させ、豊かな人間形成を育成することなどを目的とし、中高6年間を通して学びます。

1年 ライフスキルガイダンス、コミュニケーションスキル、(アサーティブな会話)

自分も相手も大切にした会話や、ライフスキルの10のスキルについて学びました。コミュニケーションに失敗はつきもの、失敗しても人とのコミュニケーションを続けて深めていきましょう、というメッセージをいただきました。

2年 コミュニケーションスキル(怒りのタワー、表情を大切にした会話)

『怒りのタワー』を作成することで、自分や友達の怒りの度合いが違うことを認識し、相手の立場に立った感情の伝え方の大切さを学習しました。

3年生 クリティカルシンキング〈広告分析〉

実際の商品や広告を見て、工夫しているところや、つい勘違いしそうなところなど、様々な視点から分析を行いました。何事もよく見て、考えて、そこからどうするか、という考え方を学びました。

令和6年度 第1回オープンスクールについて(開催日:2024年7月13日)は近日中にホームページに公開します